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本邦における死亡原因として、心疾患は悪性腫瘍に次いで多く、脳血管障害と合わせると、動脈硬化を主因とする循環器系疾患が最も重要な疾患群であることは衆知の事実です。
循環器系疾患の一次予防は、いわゆる「生活習慣病」の克服ということになりますが、その治療の原則は”運動”と”食生活”にあります。しかしながら、医療機関において、一次予防としての運動指導は積極的に行われておらず、理想と現実との間に大きなギャップがあることが否めません。
私たちが、運営するメディックスクラブでは、運動療法を地域を基盤とし、日本心臓リハビリテーション学会や医療機関との連携しながら、全国に広めることを目指しています。これからの人生をより健やかに楽しみたいと願う、特に中高年の方々の参加をお待ちしております。 |
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